母の日に贈りたいカーネーション。フラワーギフトで感謝の気持ちを伝えよう

お母さんに感謝の気持ちを伝える母の日。母の日には感謝の気持ちとしてプレゼントを贈りますが、定番のプレゼントと言えばカーネーションです。

そこで今回は、カーネーションの特徴や花言葉、花束以外でおすすめの母の日のフラワーギフトをご紹介します。母の日は綺麗な花のプレゼントと一緒に、お母さんへ日頃の感謝の気持ちを伝えてみませんか？

母の日にはやっぱりカーネーション

母の日には感謝の気持ちとしてプレゼントを贈りますが、母の日のプレゼントの定番といえばカーネーションです。そもそも母の日にカーネーションを贈る習慣になったのは、アメリカのアンナジャービンズが亡くなった母親を偲んで白いカーネーションをよく通っていた教会の祭壇に飾ったことが由来とされています。

アメリカで生まれた母の日が日本に伝わったのは大正時代です。青山学院の教授だったアレクサンダー女史が、アメリカの母の日を紹介したことがキリスト教関係者によって広められたことで、日本でも5月の第2日曜日が母の日として定着しました。

カーネーションの特徴

母の日の定番のプレゼントでかるカーネーションは、西アジアの地中海海岸と南ヨーロッパが原産地の花です。開花時期は2～5月ですが、現在では年中流通しており母の日のある5月以外でも季節を問わず購入することができます。

比較的育てやすい品種で、花に慣れていない方でも扱いやすいでしょう。

また、最近では青いカーネーションの「ムーンダスト」も人気があります。”月のようにやわらかな包容力のある花に”との思いの込められた花で、母の日に贈る花としても注目を集めております。

カーネーションの花言葉

カーネーションには赤や白、ピンク、オレンジなど複数の色がありますが、色によって花言葉は異なります。

例えば、赤は母への愛や真実の愛などであることから、赤のカーネーションは特に母の日に適しています。

青いカーネーションのムーンダストは、「永遠の幸福」、黄色いカーネーションは「美」という花言葉があり、こちらも母の日に適しています。

また、白は尊敬などの花言葉があり、亡くなった人を偲んで贈ることが定番であることから、母の日のプレゼントとして仏前にお供えする場合には適しています。

その他ピンクは感謝や気品など、オレンジは純愛や清らかな慕情など、紫は誇りや気品などの花言葉が込められています。それぞれの色の花言葉を知り、タイミングに合った色のカーネーションを贈りましょう。

カーネーションを贈るときに気を付けたいこと

カーネーションを贈る際には、カーネーションの色に注意が必要です。なぜなら、前述の通りカーネーションは色ごとに花言葉が異なるからです。

例えば、赤いカーネーションは母への愛や真実の愛といった花言葉ですが、深い赤色の花言葉は「私の心に悲しみを」です。そのため、母の日にカーネーションを贈る際は深い赤色のカーネーションは贈らないようにしましょう。

また、白のカーネーションは先ほど記載した通り、亡くなった母親に贈ることが定番のため、仏前へのお供えであれば母の日に贈る花として適しています。

このように、母の日にカーネーションを贈る際は色と花言葉にご注意ください。

花束以外におすすめの母の日フラワーギフト

母の日はカーネーションを贈るのが定番ですが、カーネーション以外の花が入ったものを贈っても構いません。そこで最後に、花束以外におすすめの母の日フラワーギフトをご紹介します。

プリザーブドフラワー

まずおすすめのフラワーギフトはプリザーブドフラワーです。プリザーブドフラワーの「プリザーブド(preserved)とは、英語で「保存された」という意味があり、その名の通り加工保存されたフラワーギフトです。生花のように水をあげるなどの世話の必要がなく、長期間保存できます。

一般的に日本では5年以上は保存できるとされていることから、贈ったプレゼントを長期間そばに置いておくことができるためおすすめです。

BOXフラワー

BOXフラワーも母の日ギフトとしておすすめです。BOXフラワーは、その名の通りBOXに入ったお花であり、おしゃれでサプライズ感を演出できます。

また、花束よりもさりげなく渡しやすいため、母の日のサプライズにプレゼントしたい場合に最適です。

まとめ

母の日の定番のプレゼントといえばカーネーション。カーネーションは色ごとに花言葉が異なるため、基本的には深みのない赤色のカーネーションや青いカーネーションの「ムーンダスト」を贈りましょう。

また、カーネーション以外にも長期保存できるプリザーブドフラワーや、おしゃれでサプライズ感を演出できるBOXフラワーもおすすめです。母の日のフラワーギフトは、ぜひフローリストクラウンにお任せください。