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卒業式に贈りたい花とは?おすすめの花や気をつけたい花を紹介!

2024.02.28

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卒業式で「これまでお世話になった人や先輩に花束を贈りたい」と考える方は多くいるでしょう。
今回は、卒業式におすすめの花や花言葉の意味をご紹介します。併せて、贈るときに気をつけたい花の種類も解説します。

卒業式に花を贈る

卒業式では、新しい人生へ進む方へのエールや、これまでの感謝の気持ちとして花束を贈る風習があります。お世話になった先輩や、先生方へのお礼として花束を準備する方も多くいます。
卒業式で贈る花束には、「おめでとう」と「ありがとう」の気持ちを込めて花束を贈ることで、相手にとっての節目の日に特別な思い出作りができるのです。

卒業式におすすめの花は?

卒業式で贈るおすすめの花をご紹介します。
華やかさがある花束タイプで贈る方法や、気持ちを込めて一輪だけ贈る方法などがあり、花の特徴や存在感で適する方法が違います。
相手のイメージや自分の気持ちを考慮して、花の品種を選びましょう。

スイートピー

スイートピーは、卒業式に贈る花の品種として定番です。「門出、飛躍、優しい思い出」などの花言葉を持っています。
蝶が飛んでいるような華やかさを持っており、印象に残ります。
また、カラーバリエーションが豊かで、黄色や紫、ピンクのスイートピーが人気です。
贈る相手のイメージや好きなカラーに合わせて色を選べます。

ガーベラ

ガーベラは、存在感が強く、見ているだけで前向きな明るい気持ちになる花です。
ガーベラ全体の花言葉は「希望、前進」で、花の色ごとに別の意味もあります。
例えば、ピンクのガーベラは「感謝」、オレンジのガーベラは「冒険心」、黄色のガーベラは「究極の美・究極の愛」などです。
一輪の存在感が強いため、ガーベラを中心にかすみ草やカーネーションを合わせて花束を作る方法もおすすめです。

カーネーション

カーネーションは、「感謝」の意味を持つ花で、卒業式にもぴったりです。
3月に開花期を迎えるため、卒業式のタイミングでもっとも美しく咲きます。
特に、ピンクや白のカーネーションは柔らかい印象を持ち、花束にしたときも可愛らしい、上品な印象を持ちます。

かすみ草

かすみ草は、白く小さな花が特徴的で、花束にしたときはメインの花を引き立てます。
花言葉は「幸福」や「感謝」「親切」などがあり、卒業式にもぴったりです。
花束にかすみ草を入れることで、全体にボリューム感を演出できるため、ガーベラやカーネーションと合わせて花束に華やかさを演出しましょう。

チューリップ

チューリップは、ふんわりと優しい雰囲気の花で、「思いやり」や「博愛」、「誠実な愛」などの花言葉を持ちます。
カップル同士の贈り物や、卒業式のタイミングで告白を考えている方にもおすすめの花です。

卒業式に気をつけたい花

卒業式に花束を贈るときに、いくつか気をつけておきたい点があります。
1つ目のポイントは、ネガティブな花言葉の品種は混ぜないことです。花言葉を調べずにネガティブな意味の花を相手に贈ってしまうと、相手が調べたときに傷つく可能性があります。
事前に意味を調べて、花の種類を選びましょう。特に、黄色い花はネガティブな意味を持つ品種がいくつかあるため、事前確認が大切です。

2つ目のポイントは、贈る本数です。
不吉な数字や偶数本で花束を作成しないようにしましょう。
「4本・9本・13本」などは、日本の風習で不吉な数字と捉えられることがあります。
贈る際には、これらの本数を避けて注文しましょう。

 

まとめ

卒業式に贈る花束について、おすすめの品種や気をつけたいポイントの解説をしました。
花束に意味や気持ちを込めることで、相手にとってもより印象深いプレゼントとなり、人生の門出がよい思い出となるでしょう。
フローリストクラウンでは、卒業式に向けた花束作成の注文も承っております。ぜひ一度お問い合わせください。